第1号 1995年10月 ISSN:0916-7382 | ||
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原 著 | ||
市販防虫紙の室内塵性ダニに対する増殖抑制効果 | 1 | 杉浦 実 |
チャバネゴキブリ成虫卵鞘保持雌の摂食活動-特に食毒剤に対する反応について- | 5 | 辻 英明 |
ネアカカツオブシムシ(Dermestes carnivorus F.)の 実験室内における産卵と耐寒性 |
10 | 高橋朋也・高山 渉・斉藤 秀・ 辻 英明 |
チャバネゴキブリBlattella germanica 成虫の潜伏習性について(2) |
14 | 谷口信昭 |
川崎市の二ケ領用水における水質変化と ユスリカ(Chironomus yoshimatsui)の発生動態 |
20 | 佐藤英毅 |
殺虫剤展着網の覆いによる家屋侵入性カメムシの侵入阻止実験 | 27 | 渡辺 護・荒川 良・品川保弘・ 斉藤嘉宏・小菅喜昭 |
チャバネゴキブリ成虫の食堂内における移動 | 32 | 小曽根惠子・金山彰宏・小曽根 努 |
短 報 | ||
昆虫類への刺激によるライトトラップの捕虫率の違い | 37 | 羽原政明・宮元謙二・橋村幸治 |
無毒餌の存在が毒餌のチャバネゴキブリ防除効果に及ぼす影響 | 40 | 高橋朋也・渡辺信子・辻 英明 |
トラップによるスズメバチ類の捕獲調査 | 45 | 小菅皇夫・岩田友孝・安居征雄・ 刈込高子・鈴木祐二・石原 訓・金山彰宏・小曽根惠子 |
印刷工場における飛翔性昆虫の侵入阻止の試み | 49 | 渡辺 護・荒川 良・品川保弘・ 斉藤嘉宏・小菅喜昭 |
タカラダニの産卵について | 53 | 伊藤弘文・白坂昭子 |
事例報告 | ||
ビルにおけるドブネズミとクマネズミのすみ分けの事例 | 56 | 大友忠男 |
海面埋立地における飛来昆虫の推移 | 59 | 平野 孝・内山正美・尾崎幸雄・ 小野 紳 |
各地で採集されたチャバネゴキブリの殺虫剤感受性 | 62 | 高山 渉・松谷修一・佐藤秋弘・ 山田英夫・川瀬 充・羽原政明・城戸 毅・高橋朋也 |
郡山市における広域防除事業の請負とその成果 | 65 | 佐藤秋弘・櫻田邦夫・菅野安市 |
電話相談から見た過去10年間の標的害虫の推移 | 67 | 大友忠男・森谷清樹・宮本謹哉 |
ヤマビル防除における数種薬剤の野外効力試験 | 70 | 金澤良浩・鹿島 進・高階和幸・ 鈴木繁雄 |
地下雑排水槽に発生するチカイエカの難防除対策 | 72 | 杉山道弘・伊藤弘文 |
EW剤の樹脂腐食性試験について | 75 | 大友 明 |
シンポジウム報告 | 79 |
第1号 1994年10月 ISSN:0916-7382 | ||
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原 著 | ||
ラットに対するチオウレア誘導体および塩酸キニーネの味覚効果 | 1 | 草野忠治・三吉克裕 |
静岡県中部の一般住宅内外におけるフェロモントラップによるノシメマダラメイガの調査 | 5 | 平尾素一 |
印刷工場における飛翔性昆虫の侵入実態 | 11 | 渡辺 護・荒川 良・小浜卓司・ 小菅喜昭 |
市販エアゾル剤を用いた窓枠重点処理によるカメムシの侵入阻止実地試験 | 17 | 渡辺 護・荒川 良・品川保弘・ 小浜卓司・小菅喜昭 |
ネアカカツオブシムシDermestes carnivorus F.の 実験室内における生活史 |
22 | 斎藤 秀・高橋朋也・高山 渉・ 渡辺賢太郎・辻 英明 |
チャバネゴキブリBlattella germanica成虫の 潜伏習性について(1) |
27 | 谷口信昭 |
短 報 | ||
BLランプの劣化がライトトラップの捕虫数に与える影響 | 33 | 河原芳明・羽原政明・宮元謙二 |
フェニトロチオン混合剤によるケナガコナダニおよびコナヒョウヒダニに対する効力 | 36 | 野田幸子・杉浦 実 |
札幌市街でクマネズミ防除に成功した原因(予報) | 40 | 矢部辰男 |
タバコシバンムシトラップにおける誘引要素と捕虫数の雌雄比率の関係 | 42 | 高谷 智・内海日出夫・堀合喜朗 |
小学校のカーペットにおけるダニの生息状況 | 45 | 秋元俊男・石井敏博・栗原和幸 |
事例報告 | ||
製紙工場における飛翔昆虫類の調査 | 47 | 藤村忠明・諏訪将良 |
小樽市の蜂駆除対策とアシナガバチ類の重要性 | 50 | 鶴谷光雄・加藤直子・赤川晃一・ 松浦 誠・坂 輝彦 |
都市近郊におけるスズメバチ類の発生動態と駆除対策について | 54 | 高橋健一 |
宮城県の食堂におけるキョウトゴキブリAsiablatta kyotensis A.の 生息と防除事例 |
57 | 松谷修市・千坂和彦 |
ゴキブリ被害意識調査アンケート結果について | 60 |
東山 奏・高安知彦・松谷修市・ 佐藤秋弘・伊藤弘文・宮本裕文・ 山田英夫・安藤善行・羽原政明・ 城戸 毅・高橋朋也 |
野外のイエシロアリの巣に対するフェニトロチンMC粉剤の効果 | 65 | 安芸誠悦・皆川文康・廣瀬博宣 |
殺虫剤による消火器作動事故の原因調査 | 69 | 元木 貢 |
種類同定検査でみられた昆虫相 | 72 | 金山彰宏・広瀬惠子・杉田和子・ 小林伸好・鳥羽和憲 |
横浜市における食品の混入異物-特に昆虫類を中心に | 76 | 広瀬惠子・金山彰宏・小林伸好・ 鳥羽和憲・杉田和子 |
雑居ビルにおけるクマネズミの防除事例 | 80 | 松浦禎之・手塚一美 |
特別講演報告 | ||
韓国における防疫業界事情 | 82 | 全 淳杓 |
北海道における防除対象種の現況 | 86 | 高安知彦 |
第1号 1993年10月 ISSN:0916-7382 | ||
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原 著 | ||
ラットに対する無機塩化物および亜鉛化合物の味覚効果 | 1 | 草野忠治・平井 泉 |
アルミサッシのモデル実験装置を用いたクサギカメムシに対する薬剤の効果判定 | 6 | 渡辺 護・品川保弘・荒川 良・ 稲岡 徹 |
室温がクマネズミRattus rattusの 分娩回数に与える影響 |
10 | 谷川 力 |
キョウトゴキブリ越冬幼虫における齢構成の2極化 | 13 | 辻 英明・伊藤秀子・山口 杲 |
1飼料工場と住宅3戸においてフェロモントラップで捕獲された食品害虫の比較 | 18 | 高山 渉・山内章史・小長谷貴昭・ 稲本真佐子・高橋朋也 |
短 報 | ||
クマネズミRattus rattusに有効なネズミ返しの大きさの検討 | 22 | 谷川 力・佐藤之義 |
メントールおよびサリチル酸メチルを含有するポリエチレン・ペレットのネコに対する忌避効果 | 24 | 福田勝洋・岩間彰男・加藤真彦 |
炭酸ガスとシフェノトリンの混合ガス(ブンガノン)によるイヨシロオビアブの誘殺 | 28 | 渡辺 護・荒川 良・小菅喜昭 |
ビル内飲食店舗で捕獲またはフラッシュアウトした チャバネゴキブリBlattella germanica成虫の構成率 |
31 | 谷口信昭 |
住居の掃除指導による喘息患児の症状軽減の試み | 36 | 秋元俊男・石井敏博・栗原和幸 |
喘息患者宅の環境整備によるダニアレルゲン除去の試み | 39 | 元木 貢・中村正聡・伊藤弘文・ 田中生男 |
チャバネゴキブリの生息調査法の検討 | 42 | 中村正聡・元木 貢・田中生男・ 橋本知幸・水谷 澄 |
事例報告 | ||
環境より分離された真菌に対する殺菌剤IPBCの効果 | 45 | 東山 奏・田中伸彦・高島浩介 |
PCOにおける地域防除の試み(2) | 49 | 伊藤弘文・元木 貢 |
札幌近郊におけるスズメバチ駆除事例 | 52 | 藤村忠明・諏訪将良 |
チャバネゴキブリに対するベイト剤の効力と設置距離の関係 | 54 | 斉藤千秋・公文堅一 |
実験動物飼育環境におけるベイト剤とマイクロカプセル剤によるゴキブリの駆除 | 57 | 青木 皐・西村康夫・更家幸雄・ 松村武雄 |
ゴキブリ駆除におけるドライクリーン殺虫法の評価 1.管理モデル施工の設定と実施例 | 60 | 平野 孝 |
ゴキブリ駆除におけるドライクリーン殺虫法の評価 2.広域施設における試験結果 | 62 | 井上浩三郎・白井英男 |
ゴキブリ駆除におけるドライクリーン殺虫法の評価 3.特にクロゴキブリ発生施設での試験結果 | 65 | 島田 順・大村通明・目黒 久 |
ゴキブリ駆除におけるドライクリーン殺虫法の評価 4.ゴキブリ混棲施設での試験結果 | 67 | 清水一郎・秋山信之・藤木竜夫 |
ゴキブリ駆除におけるドライクリーン殺虫法の評価 5.2実施例と総合評価 | 70 | 長島重夫・武井武富・菅野安一・ 三澤安弘 |
人口止水域へのパイオニア生物としてのユスリカの定着と防除事例 | 73 | 佐藤勝義・田原雄一郎・伊藤弘文・ 元木 貢 |
大型木造彫刻の包み込みによるガス燻蒸事例 | 76 | 平野 孝・内山正美 |
第1号 1992年11月 ISSN:0916-7382 | ||
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短 報 | ||
工場緑地の防虫対策-カイヅカイブキの樹形と飛翔性昆虫個体数との関係- | 1 | 篠田一孝 |
フェロモントラップによるマダラカツオブシムシ類(Trogoderma属)の捕獲成績 | 4 | 平尾素一・杉本可能 |
チャバネゴキブリの致死に及ぼす温・湿度の影響 | 9 | 斉藤千秋・公文堅一 |
ヤンバルトサカヤスデに対する誘殺法の検討 | 13 | 比嘉ヨシ子・岸本高男・秋元俊男 |
クサギカメムシの家屋侵入阻止の試み | 17 | 渡辺 護・品川保弘・麻柄 隆・ 川原たま子・荒川 良・小浜卓司・ 小菅喜昭・池庄司敏明 |
静岡県におけるハト類のオウム病クラミジア保有状況 | 22 | 神田 隆・秋山真人・川森文彦・ 杉枝正明・赤羽荘資 |
静岡県における恙虫病の疫学的研究(1982-1991) | 25 | 川森文彦・秋山真人・杉枝正明・ 神田 隆・赤羽荘資 |
名古屋駅前から捕獲したクマネズミのワルファリン感受性 | 29 | 山田英夫 |
数種の家庭用空調機器による温湿度管理とダニ発生環境に関する考察 | 31 | 元木 貢・田中生男・伊藤弘文 |
事例報告 | ||
手術室に於ける空中浮遊菌の動態と医療従事者の動きとの関係 | 35 | 渡邊利雄 |
各種光源の誘虫性 | 37 | 羽原政明 |
某医薬部外品工場における物理的対策による飛来昆虫防除事例 | 39 | 松谷修市 |
フェロモントラップによる屋外におけるタバコシバンムシ捕獲調査 | 42 | 高山 渉・杉本可能・高橋明也 |
食品工場でフェロモントラップにより捕獲される蛾類 | 45 | 城戸 毅 |
東京都内食品工場におけるキョウトゴキブリの棲息とその防除 | 48 | 高橋朋也・高山 渉・田原雄一郎 |
省薬剤・省施工によるL型ゴキブリ防除管理の試み | 51 | 青木 皐・佐藤恭二 |
配管保温材に発生したイガの防除 | 53 | 小長谷貴昭・山内章史・杉本可能・ 高橋朋也 |
ティッシュに侵入するアリ-その原因の実験的解析- | 55 | 篠田一孝 |
PCOによる地域防除の試み | 58 | 伊藤弘文・元木 貢 |
屋内塵性ダニ類の発生にかかわる室内の温湿度分布 | 62 | 秋元俊男 |
カーペットの変色を引き起こす殺虫剤とその対策 | 65 | 佐藤 尭・元木 貢 |
d-T80-レスメトリン/PBO乳剤による抵抗性イエバエ防除 | 68 | 川田 均・高田容司・安部八洲男 |
国際花と緑の博覧会における有害生物防除管理について | 70 | 永山国夫・田中政行 |
第1号 1991年12月 ISSN:0916-7382 | ||
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原 著 | ||
ネズミにおける数種の急性中毒殺そ剤及び塩酸キニーネの摂取性(英文) | 1 | 草野忠治 |
沖縄県におけるヤンバルトサカヤスデ Chamberlinus hualienensis Wangの大発生、分布拡大、防除の現況 |
10 | 比嘉ヨシ子・岸本高男 |
短 報 | ||
東京都内のビルに生息するクマネズミRattus rattusの嬬虫類と胃内容物 | 15 | 谷川 力・清水隆行・内田明彦・ 村田義彦 |
各種薬剤のケナガコナダニに対する残効性について | 19 | 平社俊之助 |
食品工場へのクロゴキブリの侵入経路の推定 | 22 | 高橋朋也・内田芳裕 |
ゴキブリに対する殺虫剤の残渣接触効力、とくに処理面材質のノックダウン効力への影響について | 25 | 島田篤夫・田中生男・元木 貢 |
製粉工場におけるフエロモントラップの配置位置及び配置個数がタバコシバンムシ捕獲個体数に及ぼす影響(英文) | 31 | 篠田一孝・吉岡美樹 |
ヤブカ類幼虫に対する銅イオン濃度と致死作用との関係 | 35 | 秋元俊男 |
事例報告 | ||
食品工場における昆虫相の推移 | 38 | 城戸 毅 |
川崎市における衛生動物に関する相談内容の変遷 | 42 | 佐藤英毅 |
屋外用自動販売機周辺の昆虫相調査 | 44 | 平尾素一 |
かゆみの苦情のあったホテル客室内におけるダニ相 | 48 | 伊藤弘文・元木 貢 |
培地混入法及び角枦紙(残渣接触)法によるケナガコナダニ、コナヒョウヒダニに対する各種薬剤の効力比較 | 50 | 野田幸子・平社俊之助 |
追い出し効果を利用したゴキブリ駆除法 | 54 | 堀田和貞 |
ゴキブリゼロポピュレーション施工システムの試み | 57 | 青木 皐・佐藤恭二 |
小売店におけるフェロモントラップによるノシメマダラメイガ調査 | 60 | 平尾素一 |
スズメバチの行動パターンと駆除 | 63 | 原島利光 |
宮城県「江の島」における トウゴウヤブカAedes togoiの防除事例 |
66 | 松谷修市 |
都市下水路における物理的ユスリカ成虫駆除の試み | 69 | 越川英雄 岡田 豊 |
北海道における有害不快生物 4.プロコートGPのワラジムシに対する忌避効果 | 72 | 前林十三男・青山修三 |
簡易測定キットを用いた殺虫剤の残留性測定 | 74 | 羽原政明・吉岡美樹 |
カーペット等に対する殺虫剤散布の影響に関する基礎的検討 | 76 | 元木 貢・田中生男・紅谷一郎・ 若松寛徳・坂本新一郎・金沢良浩・ 清水一郎 |
自動噴霧装置における殺虫液の微生物汚染防止について | 82 | 岡田 豊・越川英雄 |